賃貸、申込みから入居まで最短何日?

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2025年12月05日

賃貸、申込みから入居まで最短何日?

はじめに

こんにちは、イエステーション矢口店です!
 

「申し込んだら、いつから住めますか?」は賃貸相談でいちばん多い質問のひとつです。

結論から言うと、物件の状況と審査・契約の進み方で“最短日数”は大きく変わります。

この記事では、申込み〜入居までの現実的な最短目安と、引っ越しスケジュールの組み方をわかりやすくまとめます。

 

※こちらの記事は2025年12月2日時点の情報です。

結論:申込み〜入居まで最短何日?

いきなり目安を出すと、
 
現実的には「最短3〜7日」「多くは2〜3週間」「繁忙期は3〜4週間」くらいが多いです。
 
 

ただし“契約できたら即入居”という意味で、鍵渡しが間に合えば最短はもっと短くも見えます。

 
でも実務上は、審査・契約書類・入金・鍵渡し・ライフライン・引っ越し便の手配がセットなので、急げば急ぐほど「準備力」が問われます。


 
最短で進む条件は、だいたい次のようなケースです。


 
●空室で、室内クリーニングや修繕が完了している(または完了日が確定している)

●審査が早い(保証会社・管理会社が即日〜翌日対応)

●必要書類がその日に全部そろう

●契約手続きがオンライン対応、または来店日時がすぐ確保できる

●初期費用の支払いが即日できる

 

反対に、入居が伸びる代表例は「退去前」「リフォーム中」「審査が長引く」「契約日が先になる」の4つです。

ここからは、入居までの流れと、どこで日数が増減するのかを具体的に見ていきます。

申込み〜入居までの全体の流れ(ここで日数が決まります)

賃貸は、ざっくり次の順番で進みます。

 
①内見(またはオンライン内見)をして申込み

②入居審査(保証会社・管理会社・オーナー確認)

③審査通過→契約手続き(重要事項説明、契約書)

④初期費用の支払い(振込など)

⑤鍵の引き渡し

⑥入居開始(賃料発生日)→引っ越し


 
ポイントは、「審査が通った瞬間に住める」わけではないことです。 

審査後に、契約書が整って、必要書類がそろって、初期費用が入金されて、はじめて鍵渡しの段取りに進みます。

つまり、最短を狙うなら“審査前”の準備が勝負です。

最短で進むときのリアルな日数内訳

よくある“早いパターン”の一例を、日数感で並べます。
 

●申込み(当日)

●審査(当日〜翌日)

●契約手続き(翌日〜2日後)

●初期費用入金(同日〜翌日)

●鍵渡し(入金確認後すぐ〜数日以内)
 

この流れが全部つながると、最短3〜7日が見えてきます。
 

ただし、ここに「書類不備」「連絡がつかない」「保証会社の追加確認」「契約日が埋まっている」「鍵の受け取りが平日のみ」などが入ると、すぐ1週間、2週間と伸びます。

 
最短で進んでいる方ほど、正直“行動が早い”です。

連絡が早い。

書類が早い。

入金が早い。

この3つがそろうと、驚くほどスムーズに進みます。

2〜3週間かかるのが「普通」な理由

多くの方が2〜3週間になるのは、だいたい次の理由が複合します。

 
●仕事の都合で契約の来店が土日になりがち

●必要書類(収入証明など)がすぐ出ない

●保証会社の審査が2〜4営業日かかることがある

●室内クリーニング待ち、軽微な修繕待ちがある

●引っ越し業者の予約が希望日に取りづらい

 

「審査が通ったのに、思ったより住めない」という方は、だいたい契約手続きと引っ越し便の部分で足踏みします。

なので、引っ越し希望日が決まっている方ほど、物件探しを“早めに”始めた方が安全です。

繁忙期(1〜3月)に3〜4週間かかりやすいポイント

新生活シーズンは、同じ物件でも動き方が変わります。

審査や契約の事務処理が混みますし、引っ越し便は当然取りづらくなります。

さらに、人気物件は「申込みが重なる」ので、そもそも決まらないリスクも上がります。

繁忙期に予定を崩さないコツは、“入居可能日が明確な空室”を軸に探すことです。

「退去予定」の物件は魅力的に見えますが、退去日が延びたり、原状回復が長引いたりして、読みづらいのが現実です。

ここで伸びる!入居が遅れる原因あるある

申込み〜入居でよくある「伸びポイント」を整理します。
 

●退去前で、入居可能日が確定していない

●原状回復(クリーニング・修繕)が長引く

●保証会社から追加書類の依頼が来る(勤務先確認、収入確認など)

●連帯保証人の同意や書類準備に時間がかかる

●契約者本人と連絡がつきにくい(電話確認が進まない)

●初期費用の振込が遅れる(給与日待ちなど)

●鍵渡しが平日のみで、都合が合わない
 

「どれか1個くらいは起きるかも」と思っておくと、スケジュールが崩れても焦りにくいです。

最短を狙うなら:申込み前にそろえる“勝ちセット”

最短で進めたい方は、申込み前にここまで準備しておくと強いです。
 

●身分証(運転免許証など)の画像をすぐ送れるようにしておく

●保険証も用意しておく(求められるケースがあります)

●収入証明(源泉徴収票、給与明細、確定申告書など)をすぐ出せるようにする

●勤務先情報(正式名称、住所、電話番号、入社年月、年収目安)をメモしておく

●緊急連絡先・保証人情報(氏名、生年月日、住所、続柄、連絡先)を確認しておく

●初期費用の上限と、即日振込できる口座残高を把握しておく
 

ここが整っていると、「審査→契約→入金」が止まりません。

逆に、書類が揃わないと、どれだけ良い物件でも進まないのが賃貸の現実です。

モデルスケジュール例(最短・通常・慎重の3パターン)

同じ「申込み」でも、こう変わります。

 
①最短を狙う(3〜7日)

空室で、審査が早く、書類と入金が即対応できる。

契約もオンライン、またはすぐ来店できる。

鍵渡しまで一気に進むので、引っ越し便の確保が最後の壁になります。


 

②現実的に多い(2〜3週間)

審査に数日。

契約は週末。

入金は契約後。

鍵渡しは入金確認後に日程調整。

引っ越し便は希望日が取れればスムーズですが、土日希望だと調整が必要になりやすいです。


 

③慎重に進める(3〜4週間以上)

退去予定やリフォーム絡み。

入居可能日が読めない。

書類や入金の都合もあり、契約日が先になる。

この場合は「仮押さえ」では動かないので、予定を組むなら余裕が必須です。

よくある質問(入居日・家賃発生日・手続き)

Q.申込みをしたら、部屋は押さえられますか?

A.基本は「申込み=他の人より優先して審査に入る」イメージです。

ただし審査状況や管理会社のルールで扱いが違うので、申込み時点で“止められる条件”を確認しましょう。


 

Q.家賃はいつから発生しますか?

A.一般的には「契約で定めた賃料発生日」からです。

鍵を早く受け取っても、賃料発生日が別日になることもありますし、逆もあります。

引っ越し日と賃料発生日は一致させた方が管理しやすいので、希望があれば早めに相談しましょう。



 

Q.最短入居にしたいけど、物件選びで妥協したくないです。

A.妥協するというより「条件の優先順位」を決めるのが大事です。

最短が最優先なら、空室・即入居可を軸に探すのが近道です。

立地や広さを優先するなら、入居希望日までの余裕を厚めに確保するのが安全です。

矢口渡・武蔵新田エリアで“予定通りに引っ越す”ためのコツ

このエリアは、単身からファミリーまで動きがあります。

繁忙期は特に、良い条件の物件ほど決まるのが早いです。

予定通りに引っ越すコツは、「入居希望日の逆算」を習慣にすることです。

内見はまとめて1日で回る。

申込みはその日のうちに判断できるように準備する。

契約日を最初から押さえるイメージで動く。

この動き方だと、最短を狙わなくても、無駄に延びることが減ります。

まとめ

申込み〜入居までの最短は、現実的には3〜7日が目安です。

多くは2〜3週間、繁忙期は3〜4週間を見ておくと、引っ越しスケジュールで失敗しにくくなります。

もし「いつまでに住みたい」が先に決まっているなら、物件の条件と並行して“段取りの条件”も一緒に考えるのがポイントです。

 
矢口渡、武蔵新田で物件をお探しの際は、地元で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。

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