はじめに
こんにちは、イエステーション矢口店です!
お部屋探しって、ワクワクする反面「手続きが急に現実的になってくる瞬間」がありますよね。
その代表が、申込みのタイミングで出てくる“保証会社”です。
「保証会社って、結局なにをする会社?」
「連帯保証人がいれば不要じゃないの?」
「落ちることもあるって聞いて不安…」
こうした疑問は、初めての一人暮らしの方も、住み替えの方も、ほぼ必ず一度は通るところです。
でも大丈夫です。ポイントを押さえて準備すれば、必要以上に怖がるものではありません。
今回は、保証会社の仕組みをできるだけやさしく、連帯保証人との違い、通りにくくなりやすいポイント、
そして申込み前からできる対策まで、現場の目線で丁寧にまとめます。
申込みでつまずかないための“見られるポイント”と“対策”をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
※こちらの記事は2026年2月25日時点の情報です。
保証会社とは
保証会社は、ひとことで言うと「家賃の支払いを“仕組み”で支える会社」です。
入居者さんが家賃を支払う先は基本的に大家さん(または管理会社)ですが、もし支払いが遅れた場合に備えて、保証会社が間に入ります。
最近は、保証会社の利用が“必須条件”になっている物件がとても増えています。
理由はシンプルで、大家さん側から見ると「家賃が遅れない安心感」が大きいからです。
一方で入居者さん側も、連帯保証人をお願いしにくい事情がある方が増えているので、保証会社がスタンダードになってきた背景があります。
ここで大事なのが、保証会社は“加入するための審査がある”という点です。
つまり、申込み=入居確定ではなく、保証会社の審査を通過して、はじめて契約へ進める流れになります。
なお費用については、物件や保証会社で違いがありますが、一般的には次のようなパターンが多いです。
●初回保証料(例:家賃等の一定割合)
●更新保証料(年1回など)または月額保証料(毎月少額)
金額の幅があるので、「この物件はどのタイプか」を申込み前に確認しておくと安心です。
保証会社が入ると何が変わるの?
「保証会社がいるなら、家賃払わなくていいの?」と誤解されることがあるのですが、もちろんそうではありません。
保証会社は“保険”というより、立替と管理の仕組みです。
支払いが遅れた場合に、保証会社が大家さん側へ立替を行い、その後に入居者さんへ支払いの案内が来る、というイメージです。
遅れが続くと、電話や書面での案内が増えたり、契約条件に基づいて手続きが進んだりします。
だからこそ、保証会社は「払えなくても大丈夫」にする仕組みではなく、
「貸す側・借りる側が安心して契約しやすくする」仕組みだと捉えるのが近いです。
連帯保証人とは
連帯保証人は、入居者さん(借主さん)と“ほぼ同じ責任”を負う人のことです。
もし借主さんが家賃を支払えなくなった場合、大家さん(管理会社)は連帯保証人に直接請求できます。
一般的にご家族にお願いするケースが多いですが、引き受ける側にとって責任が大きいので、お願いしづらいという声もよく聞きます。
また、契約内容によっては、家賃だけでなく次のような費用も対象になる場合があります。
●共益費など毎月の費用
●退去時の原状回復費用
●解約違約金など契約条件に基づく費用
このあたりは契約書の内容で変わるので、「どこまでが対象か」を事前に確認するのが大切です。
保証会社と連帯保証人の違い
同じ“保証”でも、実務ではかなり役割が違います。
保証会社は、会社として審査をして、保証委託契約を結び、保証料を支払うことで仕組みに乗せます。
連帯保証人は、基本的に保証料は不要なケースが多い一方で、引き受ける人の負担がとても大きいです。
最近の賃貸では、次の形が主流になっています。
●保証会社:必須
●連帯保証人:不要(または場合により必要)
つまり「連帯保証人がいるから保証会社はいらない」とはならず、両方が必要な物件もあれば、保証会社だけでOKの物件もある、というのが実情です。
ここを先に知っておくだけでも、申込み時の驚きが減ります。
保証会社の審査で見られやすいポイント
保証会社によって審査基準は異なります。
ただ、現場で多い確認ポイントはだいたい共通しています。
まず大きいのは、家賃と収入のバランスです。
「払える見込みがあるか」を数字で確認するイメージですね。
次に、収入の継続性です。
勤務先、雇用形態、勤続年数などから、安定して支払いが続きそうかを見られます。
ここでよく誤解があるのですが、雇用形態だけで一律に判断されるわけではありません。
たとえば転職したばかりでも、年収と家賃のバランスが良く、情報が整っていればスムーズなケースもあります。
そして意外と大事なのが、申込内容の整合性です。
勤務先の住所や電話番号、年収、勤続年数、現住所など、記入内容にズレがあると確認が必要になり、審査が止まったり遅れたりします。
また、保証会社から本人確認の連絡が入る場合は「連絡が取れるか」も大切です。
電話に出られないこと自体が悪いわけではないのですが、折り返しがないと確認が完了できず、結果として進まないことがあります。
落ちやすい(通りにくい)ケースの“あるある”
ここは不安になりやすいところですよね。
条件や準備の問題で、つまずきやすいパターンがあります。
よくあるのは次のようなケースです。
●家賃が収入に対して高めで、少し背伸びになっている
●申込書の空欄が多い、記入があいまい(確認事項が増える)
●提出書類が不足している、提出が遅れている(審査が進められない)
●電話確認が取れない、折り返しがない(本人確認が完了しない)
●申込内容と実態にズレがある(勤続年数や年収の記載ミスなど)
この中でも特に多いのが、「家賃設定」と「申込書の精度」です。
物件自体は気に入っていても、申込みの“手続き”で止まるのはもったいないので、ここは丁寧に整えていきたいところです。
通りやすくするための対策
対策は、難しいことをするというより「つまずきポイントを先に潰す」ことが中心です。
まず、家賃は“無理のないライン”を意識します。
目安として「月収の3分の1」がよく言われますが、生活スタイルや固定費でも変わるので、迷ったら少し控えめに考えるのがおすすめです。
次に、申込書は“正確に、空欄を作らない”ことです。
分からないところを適当に埋めるより、分からないので確認したい、と相談していただく方が結果的に早く進みます。
そして、書類は早めに準備です。
物件や保証会社によって求められるものが変わるので断言はできませんが、本人確認書類はもちろん、状況によっては収入証明などが必要になることもあります。
さらに、連絡が取りづらい方は「出られる時間帯」を事前に共有しておくと安心です。
電話確認がある保証会社の場合、ここがスムーズだと全体がスピードアップします。
最後に、とても大事なことをひとつ。
“虚偽の申告”は絶対にしないことです。
バレる・バレないの問題ではなく、契約そのものが進まなくなったり、後々トラブルになったりする可能性が高くなります。
不安な点があるなら、正直に状況を共有して、通し方を一緒に考える方が現実的です。
もし審査が難しそうなときの選択肢
万一スムーズに進まない場合でも、打ち手がゼロということは少ないです。
ここで大事なのは「焦って申込みを増やしすぎない」ことです。
状況を整理して、次の一手を丁寧に選ぶ方が結果的に早く決まります。
選択肢としては、たとえば次のようなものがあります。
●家賃条件を少し見直す(同じエリアでも通りやすさが変わります)
●保証会社の取り扱いが違う物件を検討する(管理会社により条件が異なります)
●契約者・入居者の関係性を整理する(同棲などで契約形態を整える)
●申込情報を再整理する(記入の整合性を整えるだけで進むこともあります)
審査が通らないときは「自分が否定された」と感じてしまいがちですが、実際は“条件の組み立て”の問題であることも多いです。
私たちも、状況に合わせて現実的な提案をしますので、遠慮なく頼ってくださいね。
よくある質問Q&A
Q. 連帯保証人がいれば、保証会社は不要ですか?
A. 物件によりますが、最近は「保証会社加入が必須」のケースが多いです。
連帯保証人が不要でも、保証会社は必要という条件が増えています。
Q. 保証会社の審査に落ちた理由は教えてもらえますか?
A. 原則として、保証会社から具体的な理由が開示されないことが多いです。
そのため、条件調整や別物件・別の保証条件の検討など、現実的な対応を取っていきます。
Q. 審査が不安です。申込み前に相談してもいいですか?
A. もちろん大丈夫です。
家賃と収入のバランス、必要書類、申込内容の整え方まで、事前に一緒に確認できます。
Q. 保証会社に入ると、家賃の支払い方法は変わりますか?
A. 物件によって、口座振替やクレジット決済など指定がある場合があります。
「何で支払うのか」は、申込み前に確認しておくと安心です。
まとめ
保証会社は、家賃の支払いを安定させるために入居者さんと大家さんの間に入る仕組みで、今は必須の物件も多いです。
審査は「家賃と収入のバランス」「申込内容の正確さ」「連絡が取れるか」など、準備で改善できるポイントも多いので、焦らず整えて進めるのがコツです。
矢口渡、武蔵新田で物件をお探しの際は、地元で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。
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