【間取りの教科書】第9回:縦長LDKと横長LDKの違い|家具配置・明るさ・使い方で差が出ます

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2026年09月01日

【間取りの教科書】第9回:縦長LDKと横長LDKの違い|家具配置・明るさ・使い方で差が出ます

はじめに


こんにちは、イエステーション矢口店です!

 
賃貸ブログの月1シリーズ【間取りの教科書】では、間取りの特徴や選び方をテーマごとに整理して、「自分に合う間取り」を見つけるお手伝いをいたします。

 
普段の記事(街の話題や物件探しのコツなど)の合間に更新していく連載なので、気になる回だけ拾い読みでも大丈夫です。

 

第9回の【間取りの教科書】は、「縦長LDK」と「横長LDK」の違いについてご紹介します。

 
同じ1LDKや2LDKでも、LDKの形によって家具の置きやすさや明るさ、部屋の感じ方は意外と変わります。

奥行きのある縦長LDKと、窓側に広がる横長LDKでは、それぞれ使いやすいポイントも違います。

「何帖あるか」だけでなく、自分の暮らし方に合ったLDKの形を知っておくと、お部屋選びもしやすくなります。


 
今回は、縦長LDKと横長LDKそれぞれの特徴やメリット、内見時に確認したいポイントを分かりやすくご紹介します。


 
※こちらの記事は2026年9月1日時点の情報です。

縦長LDKとは?


縦長LDKは、玄関や廊下側からバルコニーに向かって、奥行きのある形になっているLDKです。

マンションやアパートでも比較的よく見かける間取りで、キッチン・ダイニング・リビングを順番に配置しやすいのが特徴です。

 
 
 
たとえば、

 
●キッチンの近くにダイニングテーブル

●窓側にソファとテレビ

●食事スペースとくつろぐスペースを分ける


 
といった家具配置がしやすくなります。

生活する場所を分けたい方には、使いやすい形です。

縦長LDKのメリット


縦長LDKの良さは、家具の配置を考えやすいところです。

部屋の奥行きを利用して「食事をする場所」「テレビを見る場所」と役割を分けやすくなります。

 
また、LDKの隣に洋室や和室が配置されている間取りでは、引き戸を開けることで広い空間として使える場合もあります。

一人暮らしから二人暮らし、ファミリーまで比較的合わせやすい形といえるでしょう。

縦長LDKで気をつけたいこと


一方で、縦長LDKは窓から離れたキッチン側まで光が届きにくいことがあります。

特に奥行きのある部屋では、昼間でもキッチンやダイニング部分が少し暗く感じることがあります。


 
内見するときは、部屋の広さだけではなく、


 
●窓からどこまで光が入るか

●照明をつけなくても十分な明るさがあるか

●家具を置いたときに通路が狭くならないか


 
といった部分も確認しておきたいところです。

横長LDKとは?


横長LDKは、リビングやダイニングがバルコニーや窓に広く面しているタイプです。

大きな窓がある物件では、部屋全体に光が入りやすく、実際の帖数以上に開放感を感じることがあります。

ソファやダイニングテーブルに座った場所から外が見えやすいのも特徴です。

 
明るいリビングを重視したい方には、魅力を感じやすい間取りです。

横長LDKのメリット


横長LDKの一番の魅力は、窓に面する部分が広くなりやすいことです。

日当たりの良い方角なら、リビングとダイニングの両方に自然光が入りやすくなります。

また、キッチンからリビング全体を見渡せる間取りも多く、小さなお子さんがいるご家庭では使いやすく感じることもあります。

家族がリビングで過ごす時間を大切にしたい方にも向いています。

横長LDKで気をつけたいこと


横長LDKは開放感がある一方で、壁の面積が少なくなりやすいという特徴があります。

大きな窓や隣の部屋への扉があると、「テレビをどこに置こう」「大きな収納家具を置く壁がない」と悩むことがあります。


 
内見時には、

 
 
●テレビを置ける壁があるか

●ソファとテレビの距離を確保できるか

●ダイニングテーブルを置いても通路が残るか

●収納家具を置けるスペースがあるか


 
までイメージしてみましょう。

空室の状態では広く見えても、家具を置くと印象が大きく変わることがあります。

同じ12帖でも広さの感じ方は違います


物件情報に「LDK12帖」と書かれていると、同じくらいの広さを想像する方も多いと思います。

しかし実際には、部屋の形や柱の位置、キッチンの配置、扉の位置などによって使えるスペースは変わります。

たとえば同じ12帖でも、きれいな長方形の部屋と、大きな柱が室内に出ている部屋では家具の置きやすさが違います。

そのため、帖数だけで判断するのではなく、実際の形を見ることが大切です。

内見では「今持っている家具」を置いて考える


内見するときにおすすめなのが、自分が持っている家具のサイズを事前に測っておくことです。


 
特に、

 

●ソファ

●テレビ台

●ダイニングテーブル

●冷蔵庫

●食器棚

●ベッド


 
など、大きな家具の幅と奥行きをスマートフォンにメモしておくと便利です。

「ここにソファが置けそう」ではなく、「幅180cmのソファを置いても通れるか」という見方ができるようになります。

気に入った物件ほど冷静に確認することが大切です。

縦長と横長、どちらがおすすめ?


縦長LDKと横長LDKは、どちらかが絶対に使いやすいというものではありません。

家具を使って生活空間をきちんと分けたい方なら、縦長LDKが使いやすいことがあります。

反対に、明るさや開放感、家族が集まるリビングを重視する方なら、横長LDKが合う場合があります。

 
大切なのは「何帖あるか」だけではなく、「そこでどんな暮らしをするか」まで考えて選ぶことです。

まとめ


間取り図を見るときは、「1LDK」「2LDK」という表記や帖数だけに目が行きがちです。

しかし実際の暮らしやすさは、LDKの形や窓の位置、家具を置ける壁の長さによっても大きく変わります。

どちらが正解ということではなく、「どんな家具を置くか」「リビングでどう過ごしたいか」を考えながら選ぶことが大切です。

●次回予告:次回の【間取りの教科書】第10回は、「南向きは本当に一番いい?方角ごとの特徴と選び方」を予定しています。


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