築古でも侮れない!リフォーム済み賃貸の魅力とチェックポイント

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2025年10月23日

築古でも侮れない!リフォーム済み賃貸の魅力とチェックポイント

はじめに

こんにちは、イエステーション矢口店です!
 
 
賃貸物件を探すとき、「築浅」や「新築」という言葉に惹かれる方は多いのではないでしょうか。
 
真新しい外観や設備はやっぱり魅力的ですが、その分家賃が高めだったり、空室が出にくく競争率が高いのが現実です。
 
 
一方で、築年数が経過していても中身をしっかりリフォームした“築古リフォーム賃貸”には、
 
「コスパ良く」「おしゃれに」「快適に」暮らせるお部屋が多く存在します。
 
 
今回はそんな「築古リフォーム済み賃貸」の魅力と、
 
物件選びのチェックポイントを、地域密着で不動産を扱う当店の視点から詳しくご紹介します!

 

 
※こちらの記事は2025年10月21日時点の情報です。
 


「築古リフォーム賃貸」とは?──古さを価値に変える住まい

「築古」とは、一般的に築20年以上の物件を指します。
 
外観を見ると少し年季を感じるかもしれませんが、
 
中に入ると「え?新築みたい!」と驚くような内装の物件が増えています。
 
それが「リフォーム済み築古賃貸」です。

 
 
 
内装のリフォーム内容はさまざまで、
 
●フローリングやクロスの張り替え
 
●キッチン・バス・トイレの設備交換
 
●和室を洋室にリフォーム
 
●間取りを変更して使いやすく改装

 
 
などが一般的です。
 
最近では、オーナー様が入居者ニーズを意識しておしゃれにリノベーションするケースも増え、
 
「築年数=古い・汚い」という時代は終わりつつあります。


なぜ今、“築古リフォーム賃貸”が人気なのか?

背景には、賃貸市場の変化があります。
 
新築は供給が限られ、家賃が上昇傾向。
 
そのため、「見た目と中身が新しいのに家賃が抑えられる築古リフォーム賃貸」が注目されています。
 
特に若い世代や単身赴任の方、リモートワーク中心の方などが、
 
「コスパ重視×デザイン重視」の住まいを求めて選ぶケースが増えています。
 
また、オーナー様にとっても、
 
リフォームを行うことで空室対策になり、入居率を高められるため、
 
供給と需要の両面で増加しているのです。


築古リフォーム賃貸の主な魅力

◎ 魅力①:家賃を抑えつつ、快適な暮らしができる
 
 
築古物件は、築浅や新築に比べて家賃が2〜3割安いのが一般的。
 
それでいて、内装が新築同様にリフォームされていれば、
 
「お得に良い部屋に住む」という理想を叶えられます。

 
例えば矢口渡エリアでは、
 
・新築1K(25㎡)で家賃8万円台
 
・築30年リフォーム済み1Kなら6万円前後
 
というケースも少なくありません。

 
設備は新品、でも家賃は控えめ。
 
その“お値打ち感”こそ、築古賃貸の最大の魅力です。






◎ 魅力②:デザインリノベでおしゃれに暮らせる
 

最近のリフォームは、単なる修繕ではありません。
 
デザイン性を重視したリノベーションが主流になっています。
 
 
・北欧風のナチュラルカラーの床材
 
・間接照明やカフェ風キッチン
 
・コンクリート調クロスでインダストリアル風

 
 
など、まるでモデルルームのような部屋も。
 
新築物件にはない“個性”が楽しめるため、
 
「ちょっとこだわった空間に住みたい」という方に人気です。
 
また、古い間取りを活かして収納を増やしたり、可動棚を設けたりと、
 
機能面でも進化しています。




 


◎ 魅力③:管理の良い物件が多い

 

オーナーがしっかり手をかけてリフォームしている物件は、
 
「長く入居してもらいたい」という想いが強いもの。
  
そのため、共用部の管理や修繕も丁寧に行われているケースが多いです。

 
築古でも、
 
・清掃が行き届いている
 
・郵便ポストやゴミ置き場が整備されている
 
・定期的に外壁・屋根をメンテナンスしている

 
といった物件なら、安心して暮らせます。


ここが重要!内見時に見るべきチェックポイント

見た目がきれいでも、実際に住んでみると「あれ?」ということも。
 
築古リフォーム物件を選ぶ際は、以下のポイントをしっかり確認しましょう。
 


 
(1)リフォームの範囲と施工時期を確認!
 
「どこまで、いつリフォームされたか」は必ずチェック。
 
壁紙だけ新しくした“表面リフォーム”なのか、
 
配管・設備まで替えた“フルリフォーム”なのかで住み心地が変わります。
 
築30年で配管が古いままだと、
 
せっかくのリフォームも水漏れトラブルにつながることも。
 
内見時に不動産会社へ確認しておくと安心です。



 



(2)建物の構造・耐震性は大丈夫?
 

1981年6月以降の建物は「新耐震基準」に対応しています。
 
それ以前の物件は「旧耐震基準」のため、耐震補強の有無を確認することが大切です。
 
また、木造アパートよりもRC造(鉄筋コンクリート造)のほうが、防音性・耐久性に優れています。
 
住環境を重視するなら、構造面も注目しましょう。







 
(3)配管・電気・ガス設備の更新状況
 

見た目だけ新しくても、
 
水回りや電気配線が古いままだとトラブルのもと。
 
・給湯器の製造年
 
・コンセントの数と位置
 
・ブレーカー容量(30A以上あるか)

 
をチェックしておくと、実際の生活で困りません。








(4)通風・採光・音環境もチェック!
 

築古物件は隣接建物との距離が近いこともあり、日当たりや風通しに影響が出る場合があります。
 
特に1階のお部屋は湿気やカビが出やすいため、換気のしやすさや陽の入り方を確認しましょう。
 
また、周辺道路の交通量や上階・隣室の音も要チェック。
 
昼と夜で2回内見できるとベストです。








(5)共用部と管理会社の対応
 

内装がピカピカでも、共用廊下が汚れていると台無しです。
 
ポスト・ゴミ置き場・エントランスを見れば、管理の質が一目で分かります。
 
掲示板に古いチラシが放置されている建物は注意が必要。
 
反対に、きれいに整えられた共用部の物件は、入居者のマナーや管理体制も良い傾向があります。


築古リフォーム賃貸が向いている人

リフォーム済み築古物件は、こんな方におすすめです。

 
●家賃を抑えて、広く快適な部屋に住みたい方
 
●新築よりも“味のある部屋”を好む方
 
●駅近や商店街など便利な立地を重視する方
 
●テレワークなど自宅時間が長く、内装デザインにこだわりたい方

 
特に矢口渡・多摩川エリアには、
 
古いながらも交通・買い物の利便性が高い立地の築古物件が多く、

 「立地×リフォーム」で選ばれる方が増えています。


イエステーション矢口店の視点:築古物件を選ぶときのコツ

当店では、築古リフォーム物件をご紹介する際、
 
「家賃の安さ」だけでなく、“見えない部分の安心”を重視しています。
 
 
おすすめは、以下の3つの視点です。
 
 
●管理の良さ:オーナー・管理会社が丁寧な物件ほど、住み心地が長続きします。
 
 

● 周辺環境:駅近・商店街・スーパー・学校など生活動線を確認。
 
 

● 修繕履歴の確認:外壁や屋上の修繕記録があると安心です。
 


 
築古物件は“手入れ次第で新築以上の価値”が出せます。
 
私たちは、そうした「長く安心して住める築古リフォーム賃貸」を中心にご紹介しています。


最後に

築古リフォーム済み賃貸は、新築にはない「お得さ」「個性」「居心地の良さ」を兼ね備えた賢い選択です。
 
見た目が古くても、しっかりリフォームされ、管理の行き届いた物件なら、コストも暮らしも大満足できる住まいになります。
 
 
矢口渡、武蔵新田で物件をお探しの際は、地元で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。
 
お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。
 
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