【お祭り情報】7／25.26納涼盆踊り大会＠矢口渡延命寺

矢口渡の夏の風物詩といえば、地域の人々が毎年楽しみにしている延命寺の盆踊り。
 
今年もいよいよその季節がやってきました！2025年は、7月25日（金）・26日（土）の2日間にわたって開催されます。
 
境内には提灯が灯り、やぐらを囲んで踊る人々の笑顔が広がる、にぎやかで温かな雰囲気。浴衣姿の子どもたちや、うちわ片手に踊るおじいちゃんおばあちゃん、そして屋台を楽しむご家族連れなど、地元ならではの懐かしい夏の景色が戻ってきます。
 
イエステーション矢口店としても、地域の皆さまと一緒にこの賑わいを迎えられることをとても嬉しく思っています。
今回は、この盆踊りの開催情報とあわせて、会場となる延命寺の魅力やアクセス方法、多摩川七福神めぐりの情報なども詳しくご紹介します。
 
今年の夏の思い出づくりに、ぜひ延命寺の盆踊りへ足を運んでみませんか？

 
 
※こちらの記事は2025年7月22日時点の情報です。

開催日時：2025年07月25日（金）～2025年07月26日（土）19時から
所在地：東京都大田区矢口2-26-17　延命寺境内
アクセス：東急多摩川線矢口渡駅　徒歩10分
 
 ※当社は開催元ではありませんので、イベントに関するお問い合わせは上記電話番号までお願いいたします。


 
延命寺へのアクセスは、たまちゃんバスがおすすめです！
 
武蔵新田駅から『延命寺前』停留所まで、約10分で到着します。大人160円、小児80円、PASMO/Suicaにも対応しており、季節を問わず快適に乗れます。
 
バスを降りてすぐ境内ですので、歩く距離も少なく、ファミリーやご年配の方にも安心です。

矢口渡駅周辺をよくご存知の方なら、一度はその名前を聞いたことがあるかもしれません。
 
「延命寺（えんめいじ）」は、大田区矢口にある浄土宗のお寺で、地域に住む人々から長年親しまれてきました。
まさに地域コミュニティの一部として存在する、穏やかであたたかな雰囲気のお寺です。
 
 
延命寺の歴史は古く、江戸時代から続く寺院として、矢口地域の人々にとっては心の拠り所のような存在。
境内には四季折々の草花が咲き、春には桜、秋には紅葉と、季節の移ろいを感じながら静かな時間を過ごすことができます。
 
特に注目したいのが、延命寺の本堂に安置されているご本尊「阿弥陀如来」。
やさしいお顔立ちをしたこの仏様は、どこかホッとするような安心感を与えてくれます。

観光名所としての派手さはありませんが、地域密着型の親しみやすいお寺として、多くの方が日常的に訪れています。

延命寺は「大田区・多摩川七福神めぐり」の一社としても知られており、地元の方々をはじめ、多摩川エリアのパワースポット巡りを楽しむ人たちの中でも人気の高いお寺です。

この「多摩川七福神めぐり」とは、大田区内の七つの寺社をめぐり、それぞれに祀られている“七福神”のご利益にあずかろうというもので、初詣シーズンや観光を兼ねた散策ルートとして親しまれています。ウォーキングコースとしても人気があり、季節を問わず多くの方が訪れる文化的なイベントです。

その中で延命寺は、「寿老人（じゅろうじん）」をお祀りしている寺院です。寿老人は、長寿と健康の神様として知られており、特にご高齢の方々や健康を祈願したい方にとっては、ぜひ訪れたい存在です。延命寺の穏やかな雰囲気とも相まって、落ち着いた気持ちで手を合わせることができるでしょう。

七福神めぐりでは、各お寺で色紙や御朱印を集める楽しみもあり、延命寺でも期間限定で「七福神の御朱印」をいただくことができます。御朱印帳に刻まれる「寿老人」の印は、その場限りの特別な記念になると同時に、新年を縁起良くスタートするための願掛けにもなります。

ちなみに、七福神すべてをめぐるルートはおよそ4km〜5kmほど。散策気分で楽しめる距離感なのも嬉しいところです。延命寺からは、近隣の「矢口氷川神社（大黒天）」や「頓兵衛地蔵尊（弁財天）」にもアクセスしやすく、気軽に“福集め”ができますよ。

もちろん、盆踊りのようなイベントで初めて訪れる方にとっても、寿老人の存在を知ることで、延命寺の魅力がぐっと深まるはず。ぜひ、踊りやお祭りの合間に、静かなひとときとして寿老人に手を合わせてみてはいかがでしょうか。

今回は7月25日（金）・26日（土）に開催される、延命寺　納涼盆踊り大会についてご紹介しました！
 
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