“ちょうどいい街”矢口渡の住みやすさをご紹介!

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2025年06月24日

“ちょうどいい街”矢口渡の住みやすさをご紹介!

はじめに

こんにちは、イエステーション矢口店です!
 
私たちは東急多摩川線「矢口渡駅」を中心に、大田区矢口・新蒲田・多摩川エリアを専門に取り扱う地域密着型の不動産会社です。
 
今回は、そんな私たちが日々接している地域、矢口渡(やぐちのわたし)の「住みやすさ」について、地元の目線から詳しくご紹介いたします。
 
※こちらの記事は2025年6月23日時点の情報です。

矢口渡駅〜多摩川沿いの静かなローカル駅〜

矢口渡駅(やぐちのわたしえき)は、東急多摩川線の中間に位置する、どこか懐かしさを感じるローカル駅です。
大田区にあり、東京都の中では神奈川県寄り、南側に位置します。

 
駅名にもなっている「矢口の渡し」は、江戸時代に多摩川を渡るための渡し舟があったことに由来しています。現在は橋や電車で簡単に行き来できるようになりましたが、かつてはここが交通の要所として機能していた歴史を感じさせる名前です。こうした歴史ある土地柄も、矢口渡という街の魅力をより深めています。
 
 
現在の矢口渡駅の1日平均乗降客数は2万5,506人(2023年/統計情報リサーチ)となっています。多摩川線の駅全般に言えることですが、駅自体はコンパクトな割に乗降客数は安定して高い水準です。
蒲田駅からはわずか1駅・約2分と非常に近く、そこからJR京浜東北線や池上線、さらには京急線へのアクセスもスムーズ。品川や東京方面への通勤・通学にも便利でありながら、駅周辺は落ち着いた住宅街が広がり、都心の喧騒から一歩引いた暮らしが実現できます。
駅の規模は大きくありませんが、南北に出入り口があり、それぞれの出口でまったく異なる表情を見せるのも矢口渡駅の魅力の一つです。
南口を出ると、昔ながらの個人商店が並ぶ「矢口の渡商店街」が広がっており、八百屋さんや精肉店、手作り惣菜のお店など、地域住民に愛されるお店が軒を連ねています。一方、北口は環八通りに面しており、バス路線も充実。スーパーやドラッグストア、コンビニなど、日常生活に欠かせない店舗がそろっています。
 

 
また、駅の周辺は起伏が少なく、ベビーカーや自転車での移動もしやすいため、子育て世帯やシニア世代にも人気があります。
駅から徒歩数分の場所に広がる多摩川の河川敷では、四季折々の風景を楽しみながらの散歩やジョギング、家族でのピクニックも可能です。自然と共に過ごせる環境がすぐそばにあるという点も、矢口渡駅周辺に住む大きな魅力といえるでしょう。
 

 
交通の利便性と暮らしやすさ、そして下町ならではの人情味ある雰囲気――。それらを兼ね備えた矢口渡駅は、まさに「ちょうど良い暮らしの起点」として、多くの方に選ばれています。
 
そんな矢口渡の住みやすさについてカテゴリーごとに詳しくご紹介していきます!

駅の雰囲気と交通アクセスの便利さ

矢口渡駅は東急多摩川線の中間駅。蒲田駅からは1駅2分という近さで、都心へのアクセスも非常に良好です。
蒲田からはJR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線が利用可能。品川や東京、横浜方面にもダイレクトにアクセスできます。
 
駅は小規模ながら、南北に改札があり、落ち着いた雰囲気が特徴です。朝夕の通勤時間帯でも比較的混雑は少なく、慌ただしさのない「ちょうど良い規模感」の駅です。

 
<交通アクセスまとめ>
・東急多摩川線「矢口渡駅」利用
・蒲田駅まで1駅(約2分)→JR各線に乗換可能
・品川まで約20分、東京まで約30分
・自転車利用者も多く、坂が少ない地域なので移動も楽々


日常の買い物がしやすい商店街と店舗群

矢口渡駅の南口側には、昔ながらの商店街「矢口の渡商店街」が広がっています。
 
八百屋さん、お肉屋さん、お惣菜店、クリーニング店、個人経営の飲食店など、地域に根差したお店が軒を連ね、どこか懐かしさを感じる風景が広がっています。
また、駅から徒歩5分圏内には「まいばすけっと」や「西友」などのスーパーマーケットがあり、日々の買い物には困りません。特に西友は24時間営業のため、忙しい社会人や共働き世帯にも好評です。

 
<主な買い物施設>
・まいばすけっと(駅徒歩2分)
・西友(駅徒歩4分・24時間営業)
・ドラッグストア(サンドラッグ・スギ薬局など)
・地元商店街の新鮮食材・惣菜が魅力

子育て世帯に優しい、安心の教育・保育環境

矢口渡はファミリー層にも非常に人気の高い地域です。
その理由のひとつが、子育てをしやすい教育環境。徒歩圏内に小・中学校や保育園が点在しており、どの施設も地域とのつながりを大切にしています。
また、周辺には公園も多く、特に「矢口西公園」や「多摩川緑地」は親子でのんびり遊ぶにはぴったり。休日は多摩川沿いを自転車で散策する家族も多く、都心近くでありながら自然とふれあえる環境が整っています。

 
<教育・保育施設>
・大田区立矢口小学校、大田区立矢口中学校
・私立・認可保育園、幼稚園も複数あり(駅周辺) 
→保育園はこちらにまとめてあります!
→幼稚園はこちらをご覧ください!
 
・大田区の子育て支援制度も利用しやすい
・多摩川河川敷で外遊びもできる

治安の良さと落ち着いた街並み

矢口渡エリアは、隣接する蒲田と比べると落ち着いた雰囲気があります。
駅前には居酒屋が数軒ある程度で、いわゆる歓楽街のようなエリアはありません。そのため、深夜の騒音や治安の不安を感じることはほとんどありません。
 
また、地域の見守り活動や町内会の取り組みも活発で、通学路の安全確保や公園の管理など、住民同士が支え合う空気感があります。特に女性の一人暮らしや小さなお子様のいる家庭から「安心して住める」という声をよくいただきます。

家賃・物件価格はお手頃感あり

矢口渡は、隣の「蒲田」や「田園調布」エリアに比べて、家賃や物件価格がやや控えめな傾向にあります。
都心まで30分以内のアクセスを考えると、「コストパフォーマンスに優れた地域」と言えるでしょう。
 
例えば賃貸物件では、1K〜1DKタイプで7万円〜9万円台、2LDK〜3DKで12万円〜16万円台が相場です(2025年6月現在、イエステーション矢口店調べ)。
 
分譲マンションも新築・築浅を含めて選択肢が豊富で、駅徒歩10分以内でも3,500万円〜5,000万円程度で探せることもあります。

自然を感じながら暮らせる多摩川の魅力

矢口渡の大きな特徴は、すぐそばに「多摩川」があることです。休日にはジョギングや犬の散歩、ピクニックなどを楽しむ住民の姿が多く見られます。
 
多摩川緑地は広々としていて、夏には花火大会や地域の夏祭りも行われ、地元のつながりを感じられるイベントも充実しています。
都会にいながら、これだけ自然を身近に感じられる地域は珍しく、心身ともにリフレッシュできる環境です。

蒲蒲線計画進行中!

JR蒲田駅と京急蒲田駅をつなぐ新空港線(通称、蒲蒲線)の計画が実現に向けて動き出しています。
大田区と都が費用負担に合意し、2030年代の開業を目指すことが決まりました。蒲蒲線とは、東急多摩川線が矢口渡駅付近から地下化され、東急蒲田駅と京急蒲田駅を地下鉄でつなぎ、京急空港線の大鳥居駅の手前付近で京急空港線に乗り入れる計画のことです。
 
 
JR蒲田駅と京急蒲田駅は800mほど離れていますが、その間が地下鉄でつながることでJR京浜東北線と京浜急行本線との間にある分断が解消されることになります。現状ではJR蒲田駅と京急蒲田駅との間を移動するには徒歩やバス等での移動を強いられますが、蒲蒲線ができれば両駅間の移動がしやすくなることが期待できます。

 
蒲蒲線は単にJR蒲田駅と京急蒲田駅との間をつなげるだけでなく、東急多摩川線が京急空港線にも乗り入れることで、羽田空港へのアクセスが大きく向上することになります。
将来は東急東横線や東京メトロ副都心線からの直通乗り入れも視野に入っており、蒲蒲線ができれば、渋谷や新宿、埼玉県方面から羽田空港へのアクセス向上が期待できます。蒲蒲線が東横線とも接続すれば、例えば多摩川から羽田空港までの所要時間が現在の約43分から29分となり14分も短縮される予定です!

最後に

矢口渡は“ちょうどいい街”
 
矢口渡は、にぎやか過ぎず、静か過ぎず、買い物や通勤・子育てなど、日常のあらゆるニーズに“ちょうどよく応えてくれる街”です。
都心へのアクセスの良さ、自然との調和、生活利便性、安心の治安――そのすべてがバランスよく整っており、「この街に住んでよかった」という声を、私たちは何度も聞いてきました。
 
矢口渡、武蔵新田で物件をお探しの際は、地元で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。
 
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※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。

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