
こんにちは!
大田区矢口渡エリアを中心に、地域密着でお部屋探しのお手伝いをしているイエステーション矢口店です。
6月に入り、いよいよ梅雨シーズン到来ですね。
この時期、「お部屋がジメジメする」「カビが生えやすい」「掃除が追いつかない」といったご相談を多くいただきます。
特に賃貸にお住まいの方は、「構造的な対策が難しい」「間取りが選べない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、不動産のプロの目線から
「賃貸でもできる!梅雨でも清潔を保ちやすい家の工夫と、おすすめ間取りの選び方」について詳しくご紹介していきます!
まず、梅雨時期に賃貸住宅で多くの方が困っているのがこちらの3点です。
・湿気・カビが発生しやすい
・洗濯物が乾きにくい
・掃除しにくい箇所が増える
これらは、間取りや日々の工夫でグッと改善できます!
ポイント1:風通しの良い間取りを選ぼう
梅雨の湿気対策の基本は「通風」です。
<賃貸物件のチェックポイント>
◎南向き・2面採光の物件→風が通りやすく、湿気がこもりにくい
◎窓の位置が対角線にある→空気の流れが生まれやすい
◎バルコニーやルーフバルコニー付き→洗濯にも便利!
風通しが悪い間取りだと、どんなに掃除しても湿気やニオイがこもりがちです。
内見時には「窓を開けて風が抜けるか」「風通しを感じられるか」を体感しておくのがおすすめです。
ポイント2:室内干しスペースがある物件を選ぶ・作る
最近は「浴室乾燥機付き」や「室内物干し金具付き」の物件が増えています。
これがあるかどうかで、梅雨時期のストレスは大きく変わります!
<おすすめ設備>
◎浴室乾燥機→雨の日でも洗濯物を乾かせる強い味方
◎ホスクリーンなどの天井吊り下げ式物干し→設置型もあり!
◎窓際の物干しレール→100均グッズや突っ張り棒で代用可能
また、リビングの一角に折りたたみ式の室内干しラックを設置すれば、使わない時は畳んでスッキリします。
賃貸でも充分に対応可能です!
ポイント3:掃除しやすい床・水回りをチェック
掃除のしやすさは、床や水回りの仕様でも変わります。
<床材で見るポイント>
◎フローリングタイプ→掃除機や拭き掃除がしやすい
◎クッションフロア→洗面所やキッチンの水ハネに強い
◎カーペット床は避ける→湿気を吸ってカビの温床になりやすい
<水回りのチェック項目>
・排水口の掃除がしやすい構造か?
・洗濯機パンに排水フィルターはあるか?
・換気扇・窓の有無(浴室・キッチン)
入居前の確認で、お掃除のしやすさに大きく差が出ます!
ここからは、実際に「賃貸でも梅雨を快適に過ごせる」間取りやタイプをご紹介します。
◎ 1K・1DKタイプ:コンパクトでも風通し重視!
単身者向けの1Kや1DKの場合は、「角部屋・2面採光」の物件がおすすめ。
<梅雨対策のポイント>
・窓が1箇所だけの物件よりも湿気がこもりにくい
・独立洗面台・浴室乾燥機があると室内干しも安心
ベッド下収納は湿気がこもりやすいので注意!
収納は開けっぱなしにする日を作ったり、除湿シートなどを使うのが有効です。
◎ 2DK・2LDKタイプ:部屋数がある分、換気導線に注目
ファミリーやカップルに人気の2DK・2LDKでは、「水回りとリビングの位置関係」がポイントになります。
<理想の間取り>
・水回り(洗濯・浴室・脱衣所)とベランダが近い
・ダイニングやリビングが風の通り道になる
・和室より洋室中心(畳はカビが発生しやすい)
また、窓の無い北側の洋室や収納は、梅雨時に湿気がこもりがちなので、除湿器やサーキュレーターで風の循環を意識しましょう。
◎ メゾネット・ロフト付き物件:通気性と“立体活用”がカギ
風通しのよいメゾネットや、ロフト付きのお部屋も、梅雨対策にはおすすめです。
ただし、ロフト部分は熱気と湿気がこもりやすいので、
・小型のサーキュレーター
・USB式のミニ除湿機
などを併用すると快適性がUPします!
「賃貸だから仕方ない…」と思いがちな梅雨時期の悩みも、間取り選びや、日々の工夫でぐっと快適になります。
・風通しの良い間取り・角部屋を選ぶ
・室内干しスペースや換気のしやすさをチェック
・除湿グッズや小型家電で工夫する
・掃除しやすいレイアウトを意識する
これらを意識して物件選びをすることで、梅雨だけでなく、1年を通して快適な生活につながります。
矢口渡、武蔵新田で物件をお探しの際は、地元で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。
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