初詣どこ行く?雑色エリアのおすすめ神社

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2024年12月21日

初詣どこ行く?雑色エリアのおすすめ神社

はじめに

12月18日には初詣におすすめの蒲田エリアの神社をご紹介しました!
今回は雑色エリアでおすすめの神社をご紹介します。

六郷神社

所在地:東京都大田区東六郷3-10-18
アクセス:京急雑色駅より徒歩約7分、六郷土手駅より徒歩約6分
駐車場:あり(約20台)
電話:03-3731-2889
 
大通りに面しており、広い境内に大きな鳥居を構えています。例年12月31日から1日1日の年越しにかけて、炊出しやお酒が振る舞われ、多くの人で賑わいます。
六郷神社の御祭神は誉陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)で、勝運向上・厄除け・開運のご利益 で知られています。
総本社ともいうべきお宮は、九州の宇佐八幡宮で、奈良時代には早くも皇室の厚い信仰を得ていました。その後、京都の石清水八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮が建てられましたが、六郷神社は今から950年余の昔、石清水八幡宮の分霊をお祀りしました。
六郷神社は、多摩川の生龍に南面する古い八幡宮で、六郷一円の総鎮守として広く崇敬されています。

由緒

天喜5年(1057年)、源頼義・義家の父子が源氏の白旗をかかげて軍勢をつのり、石清水八幡に武運長久を祈ったところ、前九年の役に勝利をおさめました。源頼義・義家父子の凱旋後、その分霊を東六郷の地に祀ったことが六郷神社の創建と伝えられています。
文治5年(1189年)源頼朝もまた奥州征定の時、祖先の吉例にならい、白旗を立てて戦いでの勝利を祈願したので、建久2年(1191年)梶原景時に命じて社殿を造営しました。現在、社宝となっている雌獅子頭(めじしがしら)と境内に残る浄水石は、このとき頼朝が奉献し、神門前の太鼓橋は、景時が寄進したものといわれています。
天正19年(1591年)徳川家康は、神社の領地として十八石を寄進する朱印状を発給し、慶長5年(1600年)には六郷大橋の竣功を祈って願文を奉り、また六郷神社の神輿をもって渡初式を行ったと史書に書かれています。そのため六郷神社では八幡宮の巴紋と併せて葵紋を用いています。
江戸時代には、東海道をへだてた西側の宝朱院(御幡山建長寺)が別当寺でしたが、明治維新により廃され、明治5年(1872年)東京府郷社に位置付けられ、明治9年より六郷神社と称して今日に至ります。
源氏の白旗を掲げた大杉は「白旗の杉」と呼ばれ御神木として信仰を集めました。樹齢1,000年以上の御神木でしたが、大正11年(1922年)に枯れてしまい、現在は根株が保存されています。
 
・社務所にて御朱印帳への書入れ・・・初穂料300円

七草こども流鏑馬祭

六郷神社では毎年1月7日に「七草こども流鏑馬祭」が行われています。子どもの開運、健康、成長を祈る新春の行事で、子どもたちが「八方白眼(はっぽうにらみ)」という、不思議な絵柄の的を射る珍しいお祭りです。東京都の無形民俗文化財に指定されています。
 
開催日時:2025年1月7日(火)正午より式典、12時30分頃から「こども流鏑馬」が始まります。
※変更が生じる可能性があります。予め下記問い合わせ先にご確認いただくようお願いします。
電話:03-3731-2889(六郷神社)

最後に

今回は雑色エリアを中心に初詣におすすめの神社をご紹介しました!
 
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