
こんにちは、イエステーション矢口店です!
私たちの地元・矢口渡では、今年も地域に根差した恒例イベント「わたし盆踊り」が開催されます!
日時は2025年8月3日(日)17:00~、場所は矢口渡駅すぐの「矢口渡商店街」通りです。
「わたし盆踊り」では地元の幼稚園児たちが盆踊りを、小学生たちがソーラン節を披露します。
たくさんの人が連なる「わたし盆踊り」、舟型のやぐらの上では和太鼓が鳴り響き、暑さに負けない熱気が町を包みます。
矢口渡に住む人も、通勤・通学で訪れる人も、初めてこの街を訪れる人も、誰もが笑顔になれるあたたかい手づくりのお祭り。子どもからお年寄りまで楽しめるアットホームな雰囲気で、毎年大好評のイベントです。
今回は矢口渡「わたし盆踊り」にあわせて、矢口渡という街の歴史や、商店街の成り立ちと魅力、そしてアクセス情報まで、盛りだくさんでご紹介いたします。
矢口渡に詳しい方も、初めての方も、ぜひ最後までお読みください♪
※こちらの記事は2025年7月31日時点の情報です。
・東急多摩川線「矢口渡駅」下車すぐ
・たまちゃんバス(大田区コミュニティバス)
地域住民の足としておなじみの「たまちゃんバス」も活用できます。
「矢口渡駅」バス停を利用すれば、商店街の入り口まで徒歩1分ほど。高齢の方やお子さま連れの方にも優しいアクセスです。
矢口渡(やぐちのわたし)は、東京都大田区の東端、多摩川沿いに位置する住宅地です。
駅名にある「渡」という字からも分かる通り、かつてこの場所には多摩川を越える「渡し舟」があったことで知られています。
江戸時代には「矢口の渡し」として親しまれ、武蔵国と川崎を結ぶ重要な交通の要所でした。
この渡しは昭和初期まで活躍していたそうで、今でも街の随所にその名残を感じることができます。
たとえば、駅前の案内板や石碑などに、当時の風景や歴史が刻まれています。
盆踊りでは、その「矢口の渡し」として活躍していた舟の形を模したやぐらが登場します。
やぐらの上には和太鼓が設置され、力強い音が鳴り響くことでしょう。
また、周辺には「六郷用水」や「多摩川七福神」など、古くからの文化と自然が共存する穏やかな風景が広がっています。
都市でありながら、どこかほっとする、そんな空気が流れるのが矢口渡の特徴です。
矢口渡駅を降りてすぐ、環八通りへと向かって伸びる「矢口渡商店街」。
正式には「矢口の渡商栄会」という名称で、地域住民からは長年親しまれています。
●どんなお店があるの?
八百屋さんやお惣菜店、和菓子屋さん、理容室、整骨院、ドラッグストアなど、生活に密着したお店がぎゅっと凝縮されています。
朝から夕方まで、買い物客や地元の方で賑わい、商店主さんとのちょっとした会話も楽しみのひとつです。
近年では、おしゃれなベーカリーやカフェ、インターナショナルな飲食店も登場し、若い世代やファミリー層にも注目される商店街へと進化しています。
●イベントが活発な“動きのある”商店街
矢口渡商店街では、「わたし盆踊り」だけでなく、年間を通じてさまざまなイベントを開催しています。
春:さくらまつりにあわせた買い物抽選会
秋:ハロウィン仮装パレードやスタンプラリー
冬:年末大売出しや福引大会
こうしたイベントの裏には、商店街の皆さんの「地域を元気にしたい」という熱い思いがあります。
地元の人々が力を合わせて行事を盛り上げる様子は、まさに「地域の絆」そのものです。
●延命寺(えんめいじ)
矢口渡商店街のほど近くにある「延命寺」は、歴史あるお寺であり、**多摩川七福神巡りのひとつ(寿老人)**としても知られています。境内は落ち着いた雰囲気で、夏は緑が美しく、ひと息つける場所です。
●多摩川土手
駅から徒歩10分ほどで行ける多摩川の河川敷は、ちょっとした夕涼みにぴったり。風が通り抜ける土手道は、浴衣で歩くのにも良い雰囲気です。
●六郷用水跡
街の中に流れる用水跡には、かつての生活の名残が感じられます。涼やかな水音や、昔の面影が漂う景色は、散策にもおすすめです。
今回は矢口渡で開催される「わたし盆踊り」についてご紹介しました。
当日は矢口渡の商店街がたくさんの人で賑わうことと思います。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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