初詣どこ行く？矢口渡・武蔵新田エリアの神社3選

日本で迎える年末年始の風習のひとつが初詣ですね。神社やお寺で一年間の感謝を伝え、新しい一年を幸せに過ごせるよう祈願し、気持ち良く新年をスタートしましょう！
今回は矢口渡・武蔵新田エリアを中心に初詣におすすめの神社を3選ご紹介します♪

所在地：東京都大田区多摩川1-5-11
アクセス：東急多摩川線　矢口渡駅　徒歩約3分、東急池上線　蓮沼駅　徒歩約11分
駐車場：なし
電話：03-3750-8553
 
安方神社は江戸時代中期頃までに「八幡神社」として創建されました。1909年、村にあった天祖神社・釈護子神社・第六天社の小祠を合祀し「安方神社」と改称しました。
御祭神は誉田別命（ほんだわけのみこと）で、勝負運・厄除け・出世開運・仕事運等のご利益で知られています。
1945年に空襲によって旧社殿は焼失しますが、1961年に再建され、2015年、境内およぼ社殿、手水舎の屋根などの改修が行われました。
六郷神社の兼務社で神職の常駐はありませんので、御朱印の授与対応はされていません。春には境内で桜が満開となり、４月下旬～５月には社殿前に綺麗な藤の花が咲き、参拝者を楽しませてくれます。

所在地：東京都大田区多摩川2-10-22
アクセス：東急多摩川線　矢口渡駅　徒歩約7分
駐車場：あり（普通車10台）
電話：03-3750-8667
 
平安時代初期、承和年間(834～848年)の創建と伝えられ、信濃国・諏訪大社のご分霊をお祀りしています。もとは村内に諏訪神社二座があり、上諏訪と下諏訪の二社が鎮座していたといい、1880年、上諏訪に下諏訪が合祀されました。鮮やかな朱色が印象的な現社殿は2002年に造営されたものです。御祭神は建御名方命（たけみなかたのみこと）、八坂刀売命（やさかとめのみこと）で五穀豊穣・商売繁盛・交通安全・勝利祈願・病気平癒・健康祈願のご利益で知られています。
御朱印は本務社の徳持神社にて拝受できます。徳持神社は諏訪神社から約1.6キロ、徒歩約25分です。
徳持神社所在地：東京都大田区池上3丁目38-17
徳持神社電話：03-3751-2612

所在地：東京都大田区矢口1-21-23
アクセス：東急多摩川線　武蔵新田駅　徒歩約4分、東急多摩川線　矢口渡駅　徒歩約15分
駐車場：あり（普通車6台）
電話：03-3758-1397
 
ご祭神は新田義興（にったよしおき）公、御利益として武運長久・家運隆昌・必勝開運などが知られています。新田義興公は民衆から敬われていた強い武将でしたが、敵の武将たちの卑怯な計略によって、矢口の渡から出発した義興公の船は多摩川にしずめられてしまいます。それ以降、火の玉が現れるなど矢口付近に不思議なことが起こるようになりました。そこで村人たちは、義興公の祟りを鎮めるためお墓の前に神社を建て、義興公を「新田大明神」として広く崇め奉りました。それが新田神社の起源です。
境内にある樹齢約700年に及ぶけやきは江戸時代の落雷や昭和20年の東京大空襲で焼けてしまったものの、枯れずに毎年青々とした豊かな葉を茂らせています。また古木上部にはとても珍しい「宿り木」もついていて、春になると淡い黄色の小花が咲きます。そのため、この御神木に触れると「健康長寿・病気平癒・若返り」の御利益を授かるという言い伝えがあり、現在では東京の代表的なパワースポットとなっています。また破魔矢発祥の地としても知られ、江戸時代に平賀源内が神社の裏の竹やの篠竹を使い、後に破魔矢として知られる矢守を作ったと伝えられています。

今回は矢口渡・武蔵新田エリアを中心に初詣におすすめの神社を3選ご紹介しました！
 
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