はじめに
こんにちは、イエステーション矢口店です!
2026年は異常な豪雨が多く、台風や大雨による水害を不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
季節問わず豪雨が発生しているとはいえ、特に秋は台風が発生しやすい季節です。
お部屋探しでは、間取りや家賃、駅からの距離などに目が向きがちですが、住まいの安全性も大切なチェックポイントです。
特に、大田区の多摩川沿いや低地にあるエリアでは、物件ごとの水害リスクを知っておくことが重要です。
今回は、賃貸物件を選ぶときに確認しておきたい水害リスクと、内見時にチェックしたいポイントをご紹介します。
※こちらの記事は2026年9月24日時点の情報です。
まずはハザードマップを確認しましょう
賃貸物件を探すときに、ぜひ確認していただきたいのが「ハザードマップ」です。
ハザードマップとは、洪水や高潮などの災害が発生した場合に、どの地域でどの程度の被害が想定されるのかを示した地図です。
物件の所在地を調べることで、周辺の水害リスクを事前に把握できます。
特に確認したいのは、次の3つです。
●洪水:大雨などによって河川の水位が上昇し、川の水があふれること
●内水氾濫:短時間の大雨などで下水道や側溝の排水が追いつかず、道路や建物が浸水すること
●高潮:台風などの影響で海面が上昇し、沿岸部で浸水が発生すること
大田区では、多摩川の洪水だけでなく、内水氾濫や高潮についても確認しておくことが大切です。
なお、ハザードマップで浸水想定区域に入っていないからといって、必ずしも水害が起こらないというわけではありません。
あくまでも想定されるリスクを知り、住まい選びや日頃の備えに役立てることが目的です。
1階と2階以上、どちらを選ぶ?
水害リスクが気になる方は、住む階数についても考えてみましょう。
例えば、浸水が想定される地域では、1階のお部屋は室内まで水が入る可能性があります。
一方で、2階以上のお部屋であれば、想定される浸水の深さによっては居室への浸水を避けられる場合もあります。
ただし、上の階だから必ず安心というわけではありません。
●建物の出入り口が浸水して外出できなくなる
●エレベーターが停止する
●電気設備が浸水して停電する
●断水などによって生活に支障が出る
こうした可能性も考えられます。
階数だけで判断せず、建物全体の設備や周辺環境も確認しておきたいですね。
内見時にチェックしたい建物と周辺環境
実際に物件を見に行くときは、お部屋の中だけでなく、建物の外や周辺道路にも目を向けてみましょう。
例えば、次のようなポイントがあります。
●建物の出入り口が道路より低くなっていないか
●半地下や地下に居室、駐車場がないか
●敷地内に水がたまりやすそうな場所はないか
●電気設備がどこに設置されているか
●周辺に道路が低くなっている場所やアンダーパスがないか
特に、建物の出入り口や駐車場が道路より低い位置にある場合は、大雨の際に水が流れ込む可能性も考えておきたいところです。
また、共用部や駐輪場、ゴミ置き場なども確認しておくと、建物全体の様子を把握しやすくなります。
気になることがあれば、内見時に不動産会社へ確認してみましょう。
避難場所と避難経路も確認しておきましょう
水害リスクを確認するときは、物件の場所だけでなく、災害が起きた場合の避難についても考えておきたいものです。
例えば、
●近くの避難場所はどこにあるか
●避難場所までどのくらいの距離があるか
●避難経路に浸水が想定される場所はないか
●夜間や大雨の中でも移動できそうか
などを確認しておきましょう。
また、大雨や台風では、状況によって安全な場所への早めの移動が必要になる場合があります。
自宅の想定浸水深や建物の構造などによって適切な避難方法は異なるため、自治体が公表している情報を確認しておくことが大切です。
水害リスクがある地域は避けた方がいい?
ハザードマップを確認して、浸水想定区域に入っていると不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただし、水害リスクだけで物件の良し悪しが決まるわけではありません。
例えば、駅からの距離や通勤の利便性、家賃、間取りなど、住まい選びにはさまざまな条件があります。
大切なのは、リスクを知らずに契約するのではなく、どのようなリスクがあるのかを理解したうえで判断することです。
水害リスクが気になる場合は、階数を変えたり、近隣の別の物件と比較したりする方法もあります。
ご自身やご家族の暮らし方に合わせて、無理のない住まい選びをしていきましょう。
よくある質問Q&A
Q. 賃貸契約のときに水害リスクの説明はありますか?
A. 宅地建物取引業者が行う重要事項説明では、水防法に基づいて作成された水害ハザードマップにおける物件の所在地を説明することになっています。
ただし、契約前にご自身でも確認しておくと、物件を比較する際に役立ちます。
Q. 築年数が新しければ水害にも強いですか?
A. 築年数だけで水害への安全性を判断することはできません。
建物の構造や設備の設置場所、周辺の土地の高さなども関係するため、総合的に確認することが大切です。
Q. ハザードマップはどこで確認できますか?
A. 国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」や、各自治体のホームページから確認できます。
大田区では「大田区防災ハザードマップ」が公開されています。
まとめ
台風や大雨による水害は、日頃の備えが大切です。
賃貸物件を選ぶときも、家賃や間取りだけでなく、ハザードマップや建物の設備、周辺環境などを確認しておきましょう。
特に矢口渡・武蔵新田周辺でお部屋を探している方は、多摩川との位置関係や物件ごとの浸水想定なども、住まい選びの判断材料にしていただければと思います。
物件の条件だけでなく、安心して暮らせる環境についても、一緒に考えていきたいですね。
矢口渡、武蔵新田で物件をお探しの際は、地元で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。
お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。
※イエステーションは全国約190店舗の安心のネットワークです。グループ全体で年間契約数約7200件の仲介実績があります。