武蔵新田のお祭り情報～矢口氷川神社 例大祭・盆踊り大会～

9月27日（金）、28日（土）、29日（日）に矢口氷川神社で例大祭「盆踊り大会」が開催されます。
氷川神社の例大祭では、神輿渡御や山車巡行、獅子舞、にぎやかな屋台など、さまざまなイベントが催されます。いつもは静かな境内が、この日ばかりは鳴り響く太鼓の音と熱気にあふれています。
いよいよ今夏のお祭りの季節も終わりを迎えようとしています。９月最後の思い出に、ぜひ足を運んでみてください。

●日時：9月27日（金）、28日（土）、29日（日）
　　　　28日（土）夜９時〜　御魂入れ、宮出し式
　　　　29日（日） 大人朝9時〜、子供9時30分〜　神輿渡御、山車巡行
 
　　＜盆踊り大会＞
　　　　27日（金）午後7時～
　　　　28日（土）午後7時～
　　　　29日（日）午後7時～
　　　　
●アクセス
　　　　住所：東京都大田区矢口1-27-7
　　　　交通：東急多摩川線「武蔵新田駅」より徒歩5分
　　　　　　　東急多摩川線「矢口渡駅」より徒歩10分
 
＊雨天実施です。

縁結びで有名な氷川神社ですが、全国になんと約280社以上もあるそうです！矢口氷川神社は大田区内にある唯一の氷川神社で、破魔矢の元祖といわれている新田神社からほど近いところに鎮座しています。
御祭神は、嵐や疫病を司り災いから人々を守るとされる素盞鳴尊（すさのおのみこと）です。創建年代やその後の歴史については明らかになっていませんが、古くから矢口地域の氏神様として崇敬されてきました。拝殿前には一対の狛犬、そのすぐ横には柵に囲まれた三社稲荷が並んでいます。境内には氷川児童遊園という公園が併設されており、にぎやかな声が響きます。古くから地元に溶け込み、地域を見守り続けてきた神社です。

氷川神社は「多摩川七福神パワースポット巡り」のスポットとしても人気です。

氷川神社の七福神は「大黒天」です。元をたどればインドのシバ神といわれ、大きな袋を背負い全国を修行して回る大国主命と重なり、「五穀豊穣」の神として広まりました。烏帽子に袴、手には打ち出の小槌を持ち、米俵に乗った姿は「豊作」「商売繁盛」「出世」の神として高い人気を誇ります。
新田神社の社務所で御朱印色紙が販売されていますので、一年を通して「多摩川七福神パワースポット巡り」をお楽しみいただけます。
矢口・下丸子地域には、新田義興にまつわる様々な逸話や史跡が残っており、関連の神社・仏閣を巡るコースとなっています。多摩川地域に残る史跡を巡り、先人たちの思いや数々の歴史の証との出会いをお楽しみください。

 
 ●御朱印色紙について

新田神社にゴールしたら、備え付けのスタンプ（7か所分）を押しましょう！

＜販売時間＞

午前10時～午後2時

＜販売場所＞

新田神社

＜販売価格＞

1冊1000円

今回は武蔵新田の矢口氷川神社で開催される例大祭・盆踊り大会についてご紹介しました。当日は氷川神社の境内がたくさんの人で賑わうことと思います。ぜひ足を運んでみてくださいね！
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